上海に来てびっくりした(1) トイレ事情

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上海に来てびっくりしたことはいっぱいあるけれど、1番最初に驚いたのは、、、トイレの使い方!

中国のトイレは汚いだの、ドアがないだの、流れてきて見えるだの、まあ色々な噂を聞いてたけど、上海は実際そこまで汚くない。
高級デパートとか行くと、かなり見た目はいい。いや、日本に比べたら汚いんだけども!
日本のトイレは本当にどこ行っても綺麗で感動する。
小笠原の誰も来ない森の中にあるトイレすら、ちょっとした別荘くらいの綺麗さで、東京都の底力見た!と思ったくらい。

で、何がびっくりしたかと言うと、・・・・・・、女子トイレなのに便座があがっているのです。
男性の方はピンと来ないかもしれないけれど、女性しかいないトイレで便座があがっているのはかなり不思議。
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しかも、それが結構な頻度で遭遇する。ローカルな場所にあるトイレほど、よくある。

謎すぎて、通っている中国語の先生に聞いてみた。
「便座あがっているのは・・・・一体どうやってしてるの??」

したら、当然のように
「え?便座にしゃがむからよ。しゃがまないの?汚いよー!!!」
て言われた。

えええええええ。本当にそうなの?1部の人がそういうことやっちゃうんじゃないんだ!!
かなり、当たり前のように言われてびっくらしました。
便座の上に靴で乗って、しゃがむって!!細いヒールだと落ちる落ちる!
便座がとにかく汚いもの!で、絶対に触りたくないから、便座があがってたら、もうその上にしゃがんでするとのこと。
便座がさがっていたら、トイレットペーパーをいっぱい敷いてするそうな。(でもトイレットペーパーは流せないので注意。必ずゴミ箱に捨てる)
※ちなみに私はかなりの確率で空気椅子方式を用いている。便座に乗るも試したけど、怖すぎるし、私にはうまくできない!

日本人感覚だと、ルール違反!マナー違反!おかしい!みたいだけど、あーそういう文化でこれが当たり前なんだなーと、なんかすぐに納得できた笑
結構最初のほうで、慣れてしまった。
大体の上海人は外では、そんな感じだけど、家では普通に便座に座るみたい。
でも1部の人は家でも絶対に座らないそうだ。。。。
落ち着かない!落ち着かないよう。

日本だとトイレでゲームやって出てこないとか、居眠りしちゃうとかで、全然トイレがあかなかったりするけれど、こっちだと、もう進みが早い早い。
トイレは一刻も早く外に出たいところで、中でまったりするところではない。というか、できない。
並ばなくてよいのは、お腹弱い族としては、割と助かる・・・。

けれど、空気椅子ではまかりとおらないときも、ままある!腰を据えてしたい!
なので、トイレの綺麗さ具合で、上海のトイレをゆるーく分類してみた。

(1)日本と変わらないくらいの綺麗さのトイレ

・上海高島屋(地下鉄10号線伊犁路駅)※日系デパート
[便座◯ 床◎ 紙を流せるか◯]
日系デパートはかなり綺麗で、しかもTOTOの最新。後、ブランド名だけ貸している?という「大丸デパート(地下鉄1号線人民広場駅)」も綺麗だった。伊勢丹はまだ行ったことないけど、おそらく同じくらいのクオリティだろうなー。清掃の人が常にトイレにいて、かなり熱心に清掃している。便座に座れるかと言われると・・・うーん、その勇気はない。紙を流すことは、たぶん大丈夫かな?

・外資系ホテル
[便座◯ 床◯ 紙を流せるか◎]
日系・欧米系どちらのホテルも、トイレは綺麗で安心。いわゆる海外のトイレ!ていう形だったりして少し位置が高かったりするけど、安心して紙を流せる。5つ星系ホテルは、スタッフも綺麗な英語ぺらぺらだし、何かあった時は駆け込むべし。

・最新ビルのどこかの会社が入ってるフロア
[便座◎ 床◎ 紙を流せるか×]
高級ホテルも高級デパートもない!やばい!てなったら、新しいビルの、会社が入ってそうな適当なフロアに行ってすると、思いの外綺麗。ただし、新しいビルに限る。私が通っている学校のトイレは、便座に敷くペーパー(なんていうんだろ・・)まであって、じっくりと腰を据えられて本当にほっとする。上海では便座に敷くペーパー置いてあるのはあそこ以外で見たことない。ここは唯一、トイレにスマホ持ち込んでのんびりしてる人を見かける。

(2)日本よりは綺麗じゃないけど、まあ大丈夫なトイレ

・日系以外のデパート
[便座△ 床◯ 紙を流せるか×]
シンガポールや韓国系デパート、ローカルのデパートで、新しめのところは、まぁまぁそれなりに大丈夫。床に何か落ちてたりしないし、清掃の人が一応いる。ただ、このあたりから便座には触れたくない感じになってくる。便座あがってる率も高い。場所によってはなんか下水臭い感じだったり薄暗い雰囲気だったりもする。一刻もはやく済ませて速やかに去りたい。

・居酒屋や小奇麗なレストラン
[便座△ 床◯ 紙を流せるか×]
日本料理の店や居酒屋、それ以外でもちょっとオサレなレストランは、まぁまぁ最新TOTOトイレ置いてあったりする。でもそこまで頻繁に清掃しないから、そんなに綺麗じゃない。でも安心感はまだある。

(3)できればあまり行きたくないトイレ

・どローカルの古めのビルや商業施設
[便座△ 床△ 紙を流せるか×]
もうこのあたりになると、我慢できそうだったら我慢してしまう。床にも紙が落ちてたり濡れてたり。トイレットペーパーを捨てるゴミ箱もオープンで、見たくないのに色々見えてしまう。
便座はもう絶対触りたくない。足あとついてたりもする。
この辺はけっこう和式のしゃがむ型トイレも多いので、そっちのほうが私はまだマシ。ただこっちの和式はドアに向かってしゃがむ。(最初わからなくてドアを背にしゃがんだら、金隠しでお尻打った)
後、トイレットペーパーない率も高いから、ペーパー携帯必須。

・図書館
[便座× 床△ 紙を流せるか×]
図書館よく行くんだけど、とにかくトイレが・・・汚いーーー。洋式しかなくて、いかに便座から遠ざかりつつ、跳ね返しを受けないかのせめぎあい。紙とかもうちらばりまくりだし。トイレ以外は暖房もきいてるし綺麗だし、かなり快適な場所なんだけどなあ。


かなりどうでもいい上海女子トイレ事情でした。最近、Web記事で中国トイレが綺麗になった!てのをやってて、いやまだまだだ!とかコメント溢れてたけど、まあこんな感じで、場所によるのかなーという気がする。昔を知らないからよくわからないけど。すっごい綺麗でもないけど、すっごい汚くもなくて、私は慣れてしまったのでそんなにストレスじゃないくらい。男子トイレがどうなっているのかはわからないけども。

上海人はけっこう綺麗に使うほうなんじゃないかなあ。地方から来た人たちは、多分もっと感覚違う。若い人でも平気でドア開けたまましてたりするし。駅のホームで子供にトイレをゴミ箱にさせてたりするし。
上海人にとっては、外地の人たちのマナーの悪さはけっこう、うーん、て感じらしい。
そのあたりの感覚については、また次回。